トコトコ中国バスの旅

 

Update : 2020.10.31

 

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▼北京一卡通編 #153

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【旅日記】

2020.10.31(土)  地壇公園の銀杏並木と飲茶

8:00 アパートを出発。目的地は銀杏並木が有名な地壇公園。

 

北京北站から列車で北古口へ行く計画だったが、モタモタしている間に票が売り切れてしまっていた。開いてしまった穴を埋めるため、ネットで調べたら11月初旬が見頃との予想だった。先週の東直門外大街の様子とも一致している。散髪と昼食を組み合わせたコースに計画を変更した。

 

地壇公園はとても近い。歩いても行ける距離だが、東直門内から117路に乗車し4つ目の雍和宮橋北で下車。

8:27 地壇公園に到着。南門の脇に一卡通のリーダーがあったのでカードを翳してみたが通らなかった。実名登録済のカードでなければ通らない様子。售票処へ行き、2元支払い入場券を購入。

 

目指す銀杏並木は、南門正面の方澤壇の北側であることを確認。

緑が多く気持ち良い。

方澤壇南門。入場は別料金、5元。

 

明清代に皇帝が祭祀を行った“皇地衹神”の場所。

西門の隙間から。

壁沿いに方澤壇の北へ向うと、太極拳の集団がいた。

 

あちこちから賑やかな音楽が聞こえてくる。他にも大勢いる様子。

往時の石が残る道の先に銀杏並木があった。

まだ少し早かった。

 

昨夜の雨で少し葉が落ちた様子。

色付いた部分を狙う。

ここで踊る動画撮影とは、、、遣りたい放題。

北門。公園の北門はまだ先。

立派な瓦屋根。

この程度の入場者なら、いっそ通行止めにしても良いと思うが、、、

立派なレンズのカメラを携えたオッチャンが多かった。

100mにも満たない並木道だが、静かで良い所。

アッと言う間に観光終了。

ホットシーズンだからか?土産物屋がズラリと並んでいた。

覗くと、満面の笑みの布袋と目が合った。

 

それにしても、色々な物を売っていた。

食べ物では、木の実や乾物は勿論、立派なソーセージまで。

 

右の大きな手詰めのソーセージは250元。味は如何なものか?

少々密度の低い、もう一つの銀杏並木を通り南門へ向った。

地壇公園南門前で一際目を引く金鼎軒。

 

朝からドンドン入って行く。

9:02 私も吸い寄せられた。

 

表の看板に“早茶”セットメニュー。どれも美味そう。しかも値段は12元から16元。提供は6:00-11:00

 

惹かれつつ、昼食の計画が組んであるので立ち去った。しかし、この魅力に勝てず舞い戻った。

店内は混み合っていたが、上手い具合に空席があった。

Bセット「陽春面+煎卵」 とCセット「炒肝+北方小龍包」をオーダー。

 

どれも美味かった!これだけ食べて24元!これはイイ!

 

この店は、午茶14:00-17:00 、宵夜22:00-06:00もある。3回のハッピーアワーには多くの点心メニューが一律11.8/皿になる。土日もあるのが特に嬉しい。

雍和宮橋東バス停へ向かう途中、ミュージシャンに出会う。観光客が少なく、生活は厳しいかも。

雍和宮橋東から三元橋西站まで18路に乗り、床屋へ向った。3カ月伸ばしっ放しの髪を、38元でバッサリ切りサッパリした。

出発時の計画は次に昼食だったが、三元橋西站から404路に乗って帰宅。

 

本日の歩行距離6.1km10,447歩。上った階数3階。これは拙い。今日逃した列車の代わりに明日の票を買ってある。明日頑張ろう!



 

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