トコトコ中国バスの旅

 

Update : 2019.11.2

 

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▼北京一卡通編 #126

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【旅日記】

2019.11.2(土)  あぁ無残、中国航空博物館

7:30 アパートを出発。目的地は、昌平区小湯山鎮の中国航空博物館。

外が暗い。気温をチェックすると11℃。「曇り空だから」と思いながら服を選び出発。外に出ると、曇りどころか雨がパラパラ。雨は予想外。傘を持って来なかった。取に帰るべきか、空を見上げ考えた。所々雲が薄い空を見て、そのまま前進した。

東直門内から635路に乗り、徳勝門で919路に乗り換え。ちょうど一週間前、紅葉嶺へ行った時と同じ8:05発の同じ席に収まった。

沙河北大橋站で945路に乗り換え。相変わらず雨がパラパラ。木の下に雨宿りして待っていたら、数分で来た。

9:20 航空博物館で下車。

 

沙河北大橋站を発車したバスは、1kmほど京蔵高速の側道を北西へ進んだ所で右折。その先は初めて通る道。まだ開発の波が来ていない、長閑な農村地帯だった。

沿道には黄色く色付いた街路樹が続いている。

 

919路では紅葉嶺を目指す人の会話が聞こえて来た。この天気では、ちょっと可哀想。

標識は無いが、方向的にも、見た感じも、この道の先に違いない。

間違いなさそう。

真っ直ぐ延びた道を歩いて来た。

 

その更に真っ直ぐ先に、写真で見た門が見えた。実に簡単に辿り着いた。

 

入館無料。身分証明証を提示で入館できるとのことだが、パスポートで入れるだろうか?

9:34 門まで残り100mを切った所で、保安に行く手を阻まれた。目的を聞かれたので、「参観」と答えたが、何と、入れないと言う!

 

歩いて来る間に、車が数台追い越して行った。そして、何台か門の手前でUターンして来た。事前調査でも入館できなかった人の書き込みを見て悪い予感がしていたが、、、

 

ゴネても仕方無い。制止を振り切りこの写真を一枚撮るのが精一杯だった。

航空博物館バス停に戻り、945路で更に先に進み順義区から帰ることにした。

 

バスは間も無く来たが、ジジババで超満員。おまけに、売りに行くのか?野菜を詰めた大きな袋が通路を占拠。

10:20 高麗営で下車。

 

超満員だった乗客の半分以上が降りた。

高層ビルの無い、農村の繁華街。

 

ここで942快に乗り換えなのだが、バス停の場所が分からない、、、

風景を見て、以前バスで通過したことがあることを思い出した。

しかし、こんな超混雑の市場が有るとは気付かなかった。

 

最近はこういう市場を見掛けることが少なくなった。

やっとバス停を発見。

 

しかし、先客多数。立ち乗りを覚悟。

 

後ろからグイグイ押されて乗り込んだが、直ぐ前に止った順13路と6:4ぐらいの割合だったことと、942快もここで大量の客が降りたことで、空席が出るほど余裕だった。

雨の様子を見ながら、アパートまでの動線を検討。結局、終点の東直門外で下車し、ダウンのフードを被って早足で東直門バスターミナルへ滑り込んだ。

11:55 東直門バスターミナルの陳興記生煎で経典生煎10/4個を食べて一服。熱い汁が飛び出し美味い!

 

本日の歩行距離4.3km7,013歩。上った階数3階。今日の出来事を残すべきか迷ったが、まぁこれも良い?経験であることと、“その後”に良い結果が続けられることを信じ書くことにした。航空博物館には、色々な航空機はもちろん、射撃場もあり撃てるらしい。是非入場してみたい。



 

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