トコトコ中国バスの旅 |
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▼北京一卡通編 #158
【旅日記】
2020.12.26(土) もう一つの天門山
6:35 アパートを出発。目的地は、門頭溝区の天門山。山の頂上にポッカリ開いた大きな穴の写真を見て、ここに決めた。 以前行った天門山は、密雲区。探せばもっと出て来そうだ。 6:45 東直門内で待つこと5分、暗闇の向こうから612路の始発が来た。 |
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7:12 展覧路で快速公交4線に乗り換え。 |
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7:54 候庄子で下車。ここで潭柘寺行の931路に乗り換え。 8:09 震えながら待つこと15分。931路が来た。 春から秋までは、潭柘寺へ出掛ける人でいつも満車になっているバスもこの時期はたっぷり空席がある。 |
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8:53 南辛房で下車。ここからは徒歩、3.7km。 |
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気合を入れて出発。 |
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G234潭王路を西へ進む。 |
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9:05 ここで初めて天門山の標識が出て来た。間違い無いことが分かり安堵。 |
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9:08 山門が見えた。 |
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立派な門。おや?足に張り紙がある。 |
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参った!“冬季封山”これは想定外。 景区のゲートが見える。取り敢えず行ってみよう。 |
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やっぱりダメ。 しかし、開いている。しかも、誰もいない。突破できそう。 いやいや、無理は禁物。止めておこう。 |
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もう少しで、こんな風景に出会えたのだが。 あ〜悔しい。 |
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9:30 そそくさとバス停へ戻り、931路に乗車。 このまま帰るのは惜しい。前々から行ってみようと思っていた”京門鉄路遺址公園”へ向うことにした。 新橋南街で、直ぐ後ろを走っていた890路に乗り換え。4つ目の城子で下車。 |
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10:22 最初に現れたのは、中国鉄路の父・・天佑。 ここから北に公園が3つ並んでいる。 |
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そこは、京門鉄路広場。 その昔、北京市内とを結ぶ鉄道の門頭溝火車站がここにあった。 |
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長城公園。う〜ん、しょぼい。 |
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風車の奥に目指すSLが見えた。 |
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10:28 目的の京門鉄路遺址公園へ到着。 |
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うわ〜、オモチャやんけ! 通り縋りにバスから見える姿は立派なSLなので期待していたのだが、、、 これを目的に来ることも考えていたが、”ついで”なのでガッカリ度が抑えられて良かった。 |
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気を取り直して、門頭溝から韓記牛肉拉面へ直行。 12:43 気温は辛うじて+。寒空で食べる拉面は美味いが、、、 |
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混んでいても、やっぱり店内で食べるに限る。 最近、ビールが冷蔵庫に入っていない。冷蔵庫の隣に置かれたケースから取り出し栓を開けると、良い感じに冷えたビールが飲めるので嬉しい。 本日の歩行距離4.2km、9,100歩。上った階数1階。あ〜悔しい。オープンしたら、もう一度行ってみよう。 北京にもCOVID-19がひたひたと近付いて来た。気を付けよう。 |