トコトコ中国バスの旅

 

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Update : 2022.1.30

 

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My Collection Monkey

 

【旅日記】

 

2021.10.30(土) 20余年の眠りから目覚める。ガソリン給油、無調整でエンジン始動!

秋も深まり涼しくなった。COVID-19による緊急事態宣言も解除、重くなった身体を動かす気になった。

しかし、何をしようか?

 

一念発起、車庫で大切に保管して来たモンキーを動かそう!

00/1に北京へ行ってからは、エンジンを掛けた覚えは無い。さて、どうなることか?

 

カバーを外し外の空気を吸わす。

ガソリンタンクは空。抜いておいた筈だが、タンクの中は錆だらけ。先ずはタンクを外して錆落し。

シートを外し、タンク後端を固定するゴムバンドを外す。ところが、硬化して伸びない。力を込めて引っ張ったら、切れてしまった!初っ端からガッカリ。

続いて給油とタイヤへ空気充填。ガソリンスタンド目指し車体を押す。思いの外、重くて重くて後悔。

無事給油。タイヤも復活!それにしても、レギュラーガソリンが163/Lとは高い!満タンで362円だが。

ナンバー無しなので復路も押す。しかし、往路は打って変り、軽い!天国。つい跨り、地面を蹴って進む。

試しにキックしてみたら、何とエンジンが掛かった!奇跡!後は・・・

 

2021.11.1(月) 25年振りにナンバー取得。市役所職員の対応に感謝

ナンバープレートの抹消証明を見ると、届出日 平成8829日。‘96年なので、実に25年前。

申請時、区役所の窓口で「同じ所有者が再登録すると、今日まで遡って税金を徴収する」と聞いていたので、現住所の市役所へ前夜メールで問合せ。

朝、市役所からTEL。住所が違ってもこのルールは適用されるとのこと。しかし、Max. 3年。加えて、対応テクニックも教えて貰った。丁寧な説明で気分が良い。

 

昼に市役所へ行きナンバー交付。図柄付きを選んだので100円。

 

2021.11.3(水) メンテナンス部品を仕入れ。ドキドキ!感激!驚き!

ゴムバンドの他、ガソリン漏れなどもあり、ゴム部品が欲しくてネットで探してみると、モンキー工場 早矢仕が今も営業しており、全部揃うことが分かった。しかし、HPに「発送に集中するためTELに出ません」と。大丈夫?

祝日のため営業時間変更があるかもとの情報もあり心配だが、「電車に乗ろう」と孫娘を連れ出し向った。

 

30年振りに訪問。店の前を通る度に懐かしく眺めていたが、シャッターが開いているのを見たことが無い。

11:30 シャッター閉。本当に営業しているのか? ⇒ 諦め半分、店を離れ名城公園を目指す。

14:30 再訪問。開いていた裏口から声を掛けた。

雑然とした店内は昔のまま。変わっていない。しかし、オッチャンの丸まった背中に時の流れを感じた。

暫く待たされ、欲しかった部品(↓)を告げ、また待つ。その甲斐あって半世紀以上前の部品が全部揃った!

@タンク止めバンド後              1,327

Aキャブレター パッキンセット  1,012円 ・・・ 手書きの注意書き付。細かな配慮に感激!

B燃料コックフィルター              539

Cコックレバーパッキン              127

Dガソリンホース 50cm              305    合計 3,310円 ・・・ 値段も当時のままとは驚き!

 

2021.11.13(土) 初外出。本編にも何度か登場してくれた友人と久々の再開

11/6(土)、早矢仕で仕入れた部品でメンテナンス。バッチリ蘇った。的確な注意書きに改めて感謝。

面倒で放っておいた自賠責保険にネットで加入。世の中便利になった。513,980円と料金も安くなっていた。

 

一足先に中国から帰国していた友人を食事に誘った。緊急事態宣言が解除されたとは言え、まだまだ心配。

お互いに家から近い中華そばの上州家に11:30集合とした。

集合時間の20分前に家を出発。5分前着の予定が、道中でエンストを繰り返し2分ほど遅刻。

意表を突いたモンキーでの登場に、近づいて声掛けるまで気付かれず。

初訪問だった彼は、チャーシュー3枚+ごはん。私はいつもの「大盛り2枚」。

 

あの分厚いチャーシューをペロリと3枚食べる若さが羨ましい。。。

麺が大盛りだったら完璧。そう、ここのメニューは、この3種類の組み合わせだけなので。

 

値段は、基本のチャーシュー1 600円、2 100円、3 200円増し、麺大盛り 100円、ご飯 100円。

営業は昼のみ。老人運営の店で時々思わぬトラブルもあるが、好きだなぁ。

満腹になり再会を誓い合って解散。

 

キック一発始動!調子良く出発したが、目の前の道路へ出る前にエンスト。やっぱり調子悪い。

 

その後もフルスロットルで快調に走っている時にエンストを繰り返す。

止まりそうになった所でガソリンタンクのキャップを外すと復活。これも繰り返し、最後は外したまま帰宅。

家に着いて直ぐトラブルシュート。推定原因は、燃料タンクキャップのエアブリーダ詰まり。錆かゴミか?

クリップを使って穴を突っつき、試運転でトラブル解消を確認。これで安心して出掛けられる。

 

2021.11.14(日) 初遠出。Monkeyで日本モンキーパークへ

安心したら足を延ばしてみたくなった。すっかり忘れてしまった燃費も知りたい。かと言って、余り遠くに行くのは不安。

 

そこで選んだのは、名前が繋がり最初に相応しい犬山の日本モンキーパーク。22.4kmの旅。

9:55 最初に立ち寄った入鹿池で現代のモンキーを発見。

 

125ccになった現代のモンキーはデカイ!

並べてみると明らか。

 

このサイズなら、もっと大きいバイクを買うかな。

前方左に明治村へ向う坂道が見えた。

 

上ってくれるだろうか???

案の定、息絶え絶え。

 

それでも上り切り明治村の正門へ到着。

10:30 無事に日本モンキーパークへ到着。

 

犬山駅近くで、Z50Jに遭遇。自分の姿も想像しながら、前を行くライダーの大きな背中と可哀想にも見える小さなバイクを追った。

岡本太郎作「若い太陽の塔」をバックに記念撮影。

 

これも’69年生まれ。

折角なので、寂光院から木曽川沿いに国宝犬山城へ。

 

紅葉見物の駐車場待ち渋滞をすり抜け。やっぱりバイクは良い。

所々真っ赤に染まり綺麗だった。

 

見頃はもう一、二週間先か?

道路と線路が並行している犬山橋。

犬山城には何度行ったか分からないが、何度行っても感動する。

 

天文6年(1537年)、織田信長の叔父・織田信康築城。間も無く500年か、凄いなぁ。

正面に大きなサイン。しかし、ここから天守は見えない。

11:08 城下町へ。風情たっぷり。

 

婆ちゃんの実家がこの近くだったので、子供の頃に良く来たなぁ。懐かしい。

11:18 残暑厳しい頃に廃業したとんかつの「とんとん亭」のその後を調査。

 

看板が無くなった以外は、以前と変わらず。

 

最終日に花を持って行った。何年も毎週土曜日の夜に通っていただけに感慨深い。

手書きだったメニューと同じ筆跡。寂しいなぁ。

 

12:00 無事帰宅。車体をチェック。フルスロットルで走り続けて来たが部品の脱落無し、ヨシ!

 

フルスロットルで巡航すると、時々スピードメーターの針がスケールオーバーする。車検があったら間違いなくアウトになるほど大きく針が振れるので実際のスピードは定かでないが、きっと法定最高速度の30km/hに毛が生えた程度でバンバン追い抜かれる。中にはギリギリを行く輩もあり恐ろしい。これが唯一の困りごと。

 

2021.11.20(土) 不要不急の県外越境ツーリング

8:40 開館時間を見計らって家を出発し、小牧山の麓の史跡情報館「れきしるこまき」に向かった。

目的は、TVのニュースで無料配布を知った愛知のお城観光ガイドブック「百花城乱」の調達。

無事Getし、そそくさと帰宅し早速読み入る。期待通り面白い。

 

昼が近付いた所で、内々神社の紅葉を目指し再出発。

11:44 先ずは東名・春日井インター直ぐ西の中華そば・百味香で腹拵え。

 

店はR19沿いにあるが、この辺りは交通量が多い割に路肩が狭くて恐ろしいので田舎道をトコトコ走って来た。

オーダーはいつものチャーラーセット。

 

いつもの通り、「チャーハン直ぐ出しますね」の声と共にラーメンがサッと出て来る。

 

一口目は輪ゴムの様な噛み応えの麺だが、これが美味くて止められない。スープも美味い!

チャーハンは比較的柔らか目。パラパラが好みだが、味が良いので満足。

 

このセットが700円とは、とても嬉しい。

12:20 内々神社に到着。

 

百味香を出てから暫くの間、止む無くR19を走って来たが恐ろしかった〜。

やっぱり複数車線の国道は極力避けよう。

名工立川一族による権現造りの社殿と夢窓国師作の廻遊式林泉型庭園が有名。

 

日本武尊伝説と関係深く、豊臣秀吉の朝鮮役では社頭から軍船用の帆柱を伐り出し戦勝祈願するなど由緒ある神社。

七五三が終ったからか?誰もいない。

今日は紅葉もろとも独り占め。

一旦帰りかけたが、もう少し足を延ばして多治見まで行ってみることにした。

 

内々神社から始まる旧R19の内津峠を上り切る寸前、現代のモンキーにあっさり抜かれた!

125ccのパワーは絶大。

 

峠の先に多治見の街が見えた。不要不急の県外越境ツーリングだ。

峠を下りると直ぐにR19へ合流。跳ね飛ばされないように注意しつつ、勢いに任せて坂を下った。

 

下り切った所に、以前お世話になった県立多治見病院がある。感謝しながら、病院の前を通過。

R248を右折。国長橋を渡り、土岐川沿いの旧愛岐道路を快走。

13:02 JR定光寺駅前で休憩。定光寺の急な坂を上る自信は無くスルーして帰宅。

 

徐々に行動範囲が広がって行く。

 

2021.11.27(土) ディテールが気になり再びモンキー工場へ

快調に走るようになるとディテールが気になる。

 

早矢仕のHPで“在庫あり”を確認し出発。

サッと行って来るつもりが、51.6kmにもなる一日掛かりの大ツーリングになってしまった。

 

先ずはガソリンスタンドで満タン給油。2g。お〜、50km/ℓじゃ!素晴らしい!

10:20 早矢仕に到着。シャッターが閉まっていることを確認し、裏口へ。

ところが裏口も閉まっている。ドアノブを回してみると鍵が掛かっている。10:00から営業の筈だが、、、

 

途方に暮れていると、通り掛かったお婆さんに声を掛けられた。

近くに本宅があることを教えて貰い、連れて行ってあげると言ってくれたが、お年寄りに無理を言うのは気が惹け丁重にお断りし、帰り道に予定していた名古屋城巡りで時間を潰すことにした。

10:28 西北角櫓から左回りに名古屋城の外周を一周。

 

この櫓は江戸時代から現存。全国に残る三階櫓の中で2番目に大きい。

正門は厳重にコロナ対策。北京を思い出す。

10:46 名城公園は、3週間ちょっとの間に紅葉から落ち葉に絨毯に様変わり。冬近し。

天守が木造に建て替えられたら是非来よう。

 

早矢仕に戻ってみたが、未だ閉まったまま。

 

思案の結果、これも帰り道に予定していたトンチン館へ行き、改めて戻って来ることにした。

11:26 トンチン館へ到着。

 

ポツポツ雨が降って来たのが気になる。

中華そばも捨て難いが、久々に胡麻たっぷりの四川らーめん(大)800円。美味かった〜。

 

汗を拭き拭き店を出ると、通り雨に降られ愛車が、、、気を取り直し早矢仕へ。

12:00 三度目も、、、

ここで横浜から来たと言う2人に出会う。年の頃は40代後半。仕事で来たので懐かしく寄り道したそうだ。

閉まったシャッターを見て諦めかけていた所に私が到着したので声を掛けられた。

裏口を確認し状況を説明。暫くモンキー話で盛り上がるも、諦めて帰りかけた彼らに「開いたらTELしようか」と言ってみたが、朝の再現を見る様に丁重に断られた。

店の裏で待っていると宅配が来た。オッチャンの登場を期待したが、置き配。いつまでも荷物を放置することは無いと踏んで待つ。 ・・・ 2時間待つもオッチャンは現れず。。。

全くの予定外だが、時間潰しに熱田神宮まで行くことにした。

 

交通量の多い伏見通りは避け、堀川沿いをチョイス。

 

14:16 納屋橋で記念撮影。橋から風景を眺め、再び堀川沿いを南下。

 

愛車は快調だが帰りのことを思い、ここで目的地を変更。向った先は名古屋のど真ん中、栄町。

14:25 松坂屋前から久屋広場に侵入。

周囲に注意しながら希望の広場にも。

 

久し振りにまじまじとテレビ塔を眺めた。

15:00 今日はこれが最後と決めて早矢仕へ行ったら、裏口が開いていた。感激!

 

苦労したが、欲しかったモノ(↓)が手に入り大満足!今回も注意書きあり。

@レジスタット プレート       836

Aタイヤコーション マーク   545   合計 1,381

 

喜び勇んで帰宅。しかし、家に着いた時には手が硬直しており、万全を期し貼付けは翌日持越し。

11/28(日)、先ずは接着面の脱脂用にパーツクリーナーの買い出し。

バイク用品ショップ、カー用品ショップと物色し、結局近所のホームセンターで最安製品を購入。

早速清掃しタンク前端のフレームにレジスタット プレート、チェーンカバーにタイヤコーション マークを貼り付け。

輝きを増した!

 

となると、草臥れているシリンダヘッドが気になる。いつのものか分からないが、自宅に有った怪しげな名前の“ピカール液”で磨いてみると、輝き復活!嬉しい!暫く毎週、指がガサガサ荒れそうだ。

早矢仕のHPを見て重大なことに気が付いていた。

 

このMonkey、乗員を含んだ最大積載荷重がたったの65kg

 

これでは乗員だけでも重量オーバー。タイヤがバーストしないことを祈るばかり。

 

2021.12.4(土) 満タンで往復ギリギリのロングツーリング

来週は土曜日まで検査入院。季節の流れも早く、今日を逃すとロングツーリングは無理かも。

 

そんな思いから、満タンでギリギリ往復できるであろう岐阜の飛水峡を目的地に選定。

8:55 「岐阜美濃地方曇一時雨」の天気予報が気になるが、昔のグローブを引っ張り出して出発。

先ずはガソリンスタンドで満タンに給油。

 

160/ℓと相変わらず高いが、1.48gで237円也。

10:23 1目的地の道の駅「ロックガーデンひちそう」へ到着。

ひた走って来たR41は交通量が多くて恐ろしかった〜。

ここの龍神そばを食べる計画だったが、店はもぬけの空。

 

齢のせいか、コロナのせいか?残念。

飛水峡の眺めは圧巻。

これが12km続く。

 

車の免許取立ての頃、親父のクルマを借り何故か一人でここまでドライブしたのが昨日の事の様。

時の経つのは早い。

「折り畳めば、車のトランクにスッポリ!」がこの世代のMonkeyのキャッチコピー。

 

つまりは、目を離すと簡単にスッポリやられるので心配。

飛騨川に沿ってR41を更に北上。

幾度となく通って来た道だが、ゆっくり走るのは今回が初めて。

素晴らしい眺め!

 

恐怖のトンネルを1つ、2つ、3つと通過。ライトが点いて良かった。

 

ここで雨がパラパラ降って来た。本降りにならないことを祈る。

11:03 最終目的地の「天心白菊の塔」へ無事到着。

Monkeyが生まれる1年前、ここで大惨事が起きた。

R41の改良事業により、その慰霊の碑は来年移転、天心白菊の塔は物理的な問題で来月解体される。

何だか残念。

 

ここでUターン。ゆっくり帰ろう!

11:26 上麻生橋から巨岩の甌穴群が見える。

激流が悠久の時をかけて削り取った世界的にも貴重な存在とか。

凄い!

12:03 中山道太田宿に寄り道。

Monkeyにはこんな所がお似合い。

本陣の立派な門が今も残る。

資料館にも立ち寄ってみたい所だったが、雨足が強くなって来たのでそそくさと出発。

12:03 龍神そばからそば繋がり?で、昼食は台湾混ぜそば。

 

久々。閉店から復活後初めて。

 

以前と比べると、客激減。時間が遅かったからか?

 

チョイスはもちろん“元祖 台湾まぜそば”870円。

味は変わらず美味い。が、麺、減ってないか?

セルフでたっぷり盛った追い飯で満足したから良いが。

 

店を出てから急に雨が降り出した。5分と掛からない家までの間にびしょ濡れ。雨天には乗らない筈が、、、

 

何はともあれ無事帰宅。走行110km、ガソリン残少々。

Max.30km/hの原付1種では世間の波に乗れず怖い!

 

2021.12.25(土) キックペダルが動かない!エンジンが死んだか?

今年は昨日が仕事納め。良い気分でいたら、差し歯が根っ子からとれた。ガッカリ。

朝一で歯医者にTEL。無理を言って10:00の予約に割り込み修復完了。良かった〜。

待合で読んだラーメン雑誌に西区の万楽が出ており、久し振りに行ってみたくなった。

 

愛知県のツーリングスポットに登場する名港トリトンと目的地に決め出発。

ところが、エンジンが掛からない。。。ちょこちょこ乗っているうちにガス欠になった模様。地面を蹴ってガソリンスタンドまで行く羽目に。出発前から大汗。

12:16 万楽へ行ってみると、店の外に待ち客多数。

目指す名港トリトンは未だ遠く、ここで時間を費やすのは止め先に進んだ。

 

結局、昼飯抜きの旅になった。

12:43 庄内川の堤防をフルスロットルで南下。立体交差が充実し信号が少なくて嬉しい。R23を越え伊勢湾岸道路が見えてきた。目の前には藤前干潟が広がる。予報よりも随分遅いが青空が見えて来たので記念撮影。

 

降りた瞬間に右足を捻った。痛い。おまけに、再出発しようとキックすると、ペダルが動かない!

ギヤが入っていると思い、チェンジペダルを踏んでみたが節度感が無い。車体を押してみると後輪がロックして動かない。これは拙い。エンジンが死んだか?

ミッションがロックしている。JAFの世話になるか???一息ついて、車体を前後に揺するとロックが解けた!

エンジンも無事始動。いや〜冷や汗を掻いた。

これからはエンジンを止める前に必ずニュートラルを確認しようと思うと共に、トラブル続きなので慎重に再出発。

 

13:10 金城ふ頭の名港中央大橋足元へ到着。

名港トリトンとは、この橋と東西に繋がる3つの斜張橋の愛称。

40年前、金城ふ頭には公私で良く来た。あの頃とは風景が全く違う。

LEGOLANDがココだったとは知らなかったなぁ。

名港西大橋。橋からの風景は素晴らしいが、見上げる姿も中々。

 

埠頭の先端を目指したが、どこも関係者以外立ち入り禁止で岩壁には行けない。

 

腹が減った。昔良く行った港湾労働者の食堂を探してみたが見つからず。。。

ここで働く皆さん、どこで食べているの???

埠頭の北側で岩壁へ出られる場所を見つけた!

 

良い眺め。

西の飛島側に向けカメラを構える2人組は何を狙っているのか?

 

カメラの先は、三菱重工 航空宇宙システム製作所。ロケットでも見えるのか?

たった一度、車ごと内航船で運んで貰った懐かしい記憶が蘇った。

金城西橋からの眺めも中々。

 

一つ東の金城橋は中央大橋の間近だが、あおなみ線の壁があり撮影スポットしては今一つ。

養老山脈が薄っすら見える。

 

スカッと晴れていたら、さぞ素晴らしい景色だろう。

 

帰り道、金城ふ頭線沿いに立ち寄ったことのある喫茶店が健在な姿を見てほっこりした気分になった。

ガーデン埠頭の観覧車を右手に見て通過。築地口交差点の先を斜め左へ。突き当りのR1を右折。

 

2:06 熱田神宮へ到着。前回パスしたので立ち寄った。鳥居の外から交通安全と健康を祈願。

信長塀ぐらい写真に収めておけば良かったか。

 

2:45 無事帰宅。危機一髪だっただけに、ひときわ安堵。楽しいツーリングだった。

ところが翌朝、ピカール液で磨いていたら左後方のウインカーレンズが無い!恐れていた脱落。悲しい。とんだ落ちが付いていたものだ。

 

2021.12.27(月)- 31(金) 部品調達と修理の繰り返し。これも旧車の楽しみ

12/27 予備含めウインカーレンズ2個購入。取り付けると、残り3個は少々色褪せ少し色違い。許容範囲内。

 

12/29 峠に行こうとエンジンを掛けていたら、スタンドがポロリ。ステップバーに溶接された支点のポールが折損!明らかに疲労破壊。車体の傾きが大きいと思っていたが、、、2次被害の無かったことが不幸中の幸い。

早速早矢仕のHPを確認。有った!しかし、ステップ付のみで桁違いの値段。表面はピカピカで味わいが無い。加えて、「ノーマルチェンジペダルが当たります」と抽選付の様なコメント付き。

オークションも見てみたが、どれも高額。中古やコピーは二の舞も心配。早矢仕の純正品に決め速攻で購入。

作業を始めると、エキパイが邪魔で外せない!仕方なくエキパイを外して交換。

 

無事自立するようになった。「どっちか削って」と言われたチェンジペダルも当たらない。

しかし、キックすると「パスパス」排気漏れ!悪い予感的中。更にマフラーのセットボルトが1本折損。あゝ無情。

 

12/30 仕切り直し。フレームのウエルドナットからほんの少し頭を出したボルトの残骸をマイナスドライバーとハンマーでコツコツ叩き、地道に回して取り外し成功。そして、もう一度早矢仕へ。

心配したが今日も営業。良かった。念のため2枚購入。減速時にパンパン鳴らしながら、家を目指した。

早速取り付け。キックすると、あれれ、、、多少静かになったが、元には戻っていない。すっかり忘れていたが、このシリンダヘッド、エキパイ座面が1/4ほど欠けていた。静かだった昨日までの事は忘れ、良しとしよう。

 

思わぬ出費。中々お守りが難儀。されどこれも楽しい???

@ウインカーレンズ          407円×2

Aスッテプバーセット   15,861

Bエキパイガスケット       363円×2  合計 17,401円 ・・・ これ以上続かないことを祈る。

12/31 試乗に出掛けようと思っていたが、天気予報が的中して雪。これでは無理。

 

復活した’21年はこれにて終了。来年はもっと行動範囲を拡げよう。

 

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