トコトコ中国バスの旅

 

説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: img1.gif

Update : 2024.3.31

 

ホーム    テーブル    マップ    カレンダー    北京    番外編

 

My Collection Monkey 訪問地 美食

 

【旅日記】

 

2024.1.27(土) 伊勢湾は見えなかったが絶景を堪能!

厳しい寒さや悪天候によって暫く見合わせていた岐阜県多治見市の「かさはら潮見の森」へ向った。

 

いざ出発、とキックをしたがエンジンが目ざめない。

キャブのドレンを緩めるとガソリンが流れ出た。プラグ?問題なし。もう一度ドレンを緩めると、今度は出ない。

どうやらガソリンが来ていない。ドライバーの柄でキャブを小突く。エンジン始動に20分も要してしまった。

11:04 かさはら潮見の森へ到着。『伊勢湾が見える』が、名前の由来。桜の名所でもあった。

 

愛知県瀬戸市との境にある標高471.8mの笠原富士の頂にある。

 

ワインディングを楽しみにして来たが、勾配がキツク息絶え絶え。

 

散歩コースやフィールドアスレチックがあった。

350mlビールのアルミ缶ボデーにスリットを入れた風車。

 

これは面白い。

 

管理棟にいた老人達の手作り作品なのだろう。

早速展望台へ向った。

 

名古屋市を始めとした濃尾平野や東濃の最高峰の恵那山、空気が澄んでいれば鈴鹿山脈の山々や伊吹山、白山、御嶽山や中央アルプス、更に条件が良ければ南アルプスの一部などを望むことができるとの触れ込みで、期待が膨らむ。

お〜、絶景!

 

御嶽山や恵那山、多治見市、土岐市、バッチリ見渡せた。

御嶽山は、雪を頂く姿がハッキリと見えた。

西の名古屋方面は木が邪魔をし、少々残念。

それでも、靄の向こうに名駅のビル群が聳え立つ姿がハッキリ見えた。

 

しかし、残念ながら伊勢湾は確認できず。

展望台には、大型の双眼鏡が2台設置されている。

 

何と、これが無料!

実に素晴らしい!

根尾淡墨桜二世が2本植樹されていた。

 

桜の季節にまた来てみよう。

11:50 中華天国金山店へ到着。

 

暖簾が出ており、回転灯も回っていたが、「営業終了」の看板が出ており少々不安。

 

ガラス戸をスライドさせると、『いらいっしゃいませ』の声が掛かり、ホッとした。

 

店内はMax.10席。10分遅かったら、外待ちだった。危ない、危ない。

オーダーは、ラーメンとチャーハンのAセット780円。

 

昭和43年(1968年)開業。きっと、どっちも当時のままなのだろう。美味かった!

 

イチ押しメニューは、鶏球飯(カイコーハン、とりのうまに)760円。ちょうど、出前の電話が入って来ていた。

次はタライしてみるか。いや、その前にラーメンと中華飯のセット900円だな。

 

2024.2.24(土) 非常に著名でありながら、不明な点が多いとされる桶狭間の戦いへ

振替休日だった2/12(月)に安土城跡へ行った。翌13日には、總見院で焼け兜を見せて頂いた。

信長続きで桶狭間古戦場へ行ってみることにした。

 

南区の前浜通からR1を南下。鳴海からは、相変わらず1車線。よって混雑。まぁその方が安全で良い。

桶狭間交差点を右折。少し進むと、左手に行列。何ごとかと調べてみると、「酒楽亭 空庵」の開店待ちらしい。

おぉそうだ、先週の愛知あたりまえワールドに出ていた店だ!鴨だしスープの中華そば。ここだったか。

気になるが、開店30分以上前にあの行列では、、、場所は分かったので、いつか行ってみよう。

10:29 名古屋市緑区の桶狭間古戦場公園へ到着。

 

30数年振り?合戦から450年目の2010年に整備され、随分立派になった。

 

この一帯は、桶狭間の戦いの中心地だった。

おけはざま山の本陣から追われた今川義元が、服部小平太と毛利新介によって打ち取られた最期の地と言われている。

立派な銅像が目を惹く。

 

左:織田信長、右:今川義元

 

非常に著名でありながら、不明な点が多いとされる桶狭間の戦いとは、永禄3517日(1560年)の今川義元の沓掛城入城に始まり、2日後の主戦を経て、今川方部将であった岡部元信が鳴海城を開城するまでを指すことが多いそうだ。

左:今川義元戦士之地

 

中:今川義元の墓、昭和8年(1933年)建立

 

右:田楽坪のねず塚から出土した「駿公墓碣」(すんこうぼけつ)と刻まれた墓碑。建立年不明

駿公とは、駿河の国(静岡県)の優れた立派な人との意

合戦の舞台となった桶狭間には、様々な史跡や逸話がある。

義元首洗いの泉。義元水汲みの泉とも言われる。

 

泉の中にくるくる回る桶があったので、桶廻る狭間が桶廻間、桶狭間となったとの説あり。 

おけはざま山の今川義元本陣跡。

 

先陣隊がいる巻山、幕山、高根山が一望できる西側中腹。

 

公園まで、僅か100m

昭和初期の写真によると、古戦場は田圃、おけはざま山は雑木林のこんもりした台地だった。

10:46 豊明市の桶狭間古戦場 伝説地へ到着。名鉄中京競馬場前駅の直ぐ南。

 

今川義元の本陣の場所は諸説あり、『こっちは、唯一、国指定史跡』と、鼻息が荒い。

 

今川義元の墓など桶狭間の戦いにまつわる石碑が多数ある。

敷地内に点在する「七石表」は、義元をはじめとする今川軍7人の戦死場所を示すと言われている。

・・・ 敷地外周に等間隔に配置され、かなり胡散臭い

 

← 一号碑:今川義元の戦死した場所を示す最も古いもの。明和8年(1771年)、尾張藩士が建立

今川治部大輔義元の墓。明治9年(1876年)建立

 

永禄3519日(1560年)、織田信長の奇襲に遭い、ここで倒れたと言う。

桶峡弔古碑

文化6年(1809年)、津島の神官・氷室豊長が建立した石碑。

表面は「桶狭間の戦い」を回顧する文と往時を偲んで捧げた詩。撰文は尾張藩の儒学者であった秦鼎、揮毫は尾張藩大坂蔵屋敷奉行であった中西融。

裏面は、荒廃する古戦場のありさまを見かねて建碑に至ったという趣旨などが記されている。

碑文中には建碑年として「文化己巳夏五月」とあるが、当時出回っていた碑文の刷り物には「文化十三年己巳夏五月」(1816年)と何故か改竄されて記載されており、この刷り物を引用したと思われる『尾張名所図会』から『豊明町々誌』に至るまで、この「文化十三年己巳夏五月」がそのまま引用されているそうだ。

地形図によると、古戦場公園の北で昼頃戦いが始まり、午後二時頃には伝説地が主戦場になった模様。

 

この間1.2km、細い路地に住宅がビッシリ。往時に思いを馳せるよりも、ここには住めないと思った。

11:23 東海市の「ばってん」へ到着。

 

ちゃんぽんは好んで食べる方ではないが、以下の理由からこの店に興味があった。

@愛知県のちゃんぽんランキングで常に上位にある。

A昭和の店構えに惹かれる。

B近くに住み、何年も働いた職場も近く、常滑街道はしょっちゅう通っていたが、存在を知らなかった。

オーダーは「おすすめセット1,150円」の中から、カツ丼をチョイス。

予算内の並ちゃんぽん野菜大盛を計画していたが、いざ到着すると欲張ってしまった。

 

それが大正解で、カツ丼がメチャクチャ美味かった。

勿論ちゃんぽんも美味い!全員オーダーしている訳だし。しかし、カツ丼だけでも食べに来る価値あり!

 

ハーレー軍団と外に出た店主から「春日井からですか?気を付けて」と言われ、気持ち良く帰宅の途に就いた。

 

2024.3.3(日) ブルーインパルスが飛んだ昨年に比べると来場者数は34

9:00 正門から入場。

 

今年も徒歩でやって来た。

C-130H ハーキュリーズ

 

 世界中で活躍する戦術輸送機。全長×全幅×全高=40.4m×29.8m×11.7m

 

デカイ!空飛ぶクジラ。

 

通常の搭載人員92名、完全武装の空挺隊員なら64人を乗せることができる。

間隔僅か30m

F-2バイパーゼロ 戦闘機

 

平成の零戦。アメリカのF-16をベースに改良および各部大型化を加えて開発された。

 

500s級空対艦ミサイルを最大4発搭載可能。

 

別の機体が会場前で急加速・急上昇、爆音だった。

F-15イーグル

 

制空戦闘機。原型機の初飛行から既に50年経った今も、世界トップクラスの機体の一角を占め続けている。

 

こちらは展示のみ。

ダイナミックに旋回。

この機体は何?

対戦車ヘリコプター AH-1S コブラ

 

前席に射撃手、後席に操縦士が縦一列に搭乗するタンデム式コックピットを採用。機首下に機関砲を搭載。

このレイアウトは、後に各国で開発されることになる戦闘・攻撃ヘリコプターに広く採用された。

 

20mm機関砲やTOW 対戦車ミサイル等を主武装とし、ベトナム戦争や湾岸戦争等多くの戦闘に投入された。

ブルーインパルスが飛んだ昨年に比べると来場者数は34割。

KC-767

 

優れた輸送性能と航続距離。世界初の遠隔視認装置を採用した空中給油機能を持つ、マルチプレーヤー。

機体底部の5台のカメラを使い操縦席後部に位置する操作卓で給油口から伸びる約6mのパイプの位置を確認しながら戦闘機への給油。

 

凄い!

目を惹く商品が多数。

特にワッペンは気になる。

 

1,500円から2,000円程度。結構値が張る。

 

昨年は小牧基地(左下)の缶バッチをバンバン配っていたが、今年は無し。経費削減か?

色々な部隊のワッペンあり。

 

見ているだけで楽しい。

よそ見をしている間に次の展示飛行が始まった。

これはっ!

 

思わず我が胸の patagonia のロゴと見比べてしまった。

食べ物の屋台も多くて目移りする。

しかし、場所が場所だけにアルコール飲料は無い。

バッグの張り紙が気になる。

 

「萌上自衛隊 機動広報中 写真撮影・SNS掲載OK

 

何じゃそりゃ?

愛知のミリタリー文化を「痛く!楽しく!」をモットーに様々な活動する防衛省・自衛隊非公式団体。

 

非公認団体でも名札を貰っているので、ここでの活動は認められている様子。

綱引きイベント。

 

何人で引いたのだろう?

B777-300ER

 

天皇・皇后陛下、内閣総理大臣や国賓、在外邦人等の輸送に使用する政府専用機。

デカイ!

立派な食器類を屋外展示で見たが、機内には入れず。残念!

午後の防災セッションには救助犬も登場。

救難ヘリコプターは、真っ平らの地上からの救助でもハラハラする。

 

時同じくして起きた、座礁し大きく傾き荒波に揺られるマグロ漁船からの救助シーンは見ていられなかった。

 

 

昨年の来場者数から見込み準備したためか、時間一杯営業しても多くの食品屋台で売れ残りが発生。

最後は叩き売り状態。来年はここを狙うか。

 

2024.3.9(土) 近場で春の息吹を感じた

今年は目鼻の具合が悪い。所謂花粉症である。よって、暖かくなっても遠出する気分にならない。

 

そこで、近場で春が感じられる所を探すと、東名・春日井ICの東に菜の花畑が見つかった。

あった、あった。

 

どうやら牧場の一画らしい。

 

今頃、四川省は辺り一面黄色の絨毯なのだろう。そんな事を思い出しつつ、春の息吹を感じた。

この辺りは小高い丘になっており、眺めも上々。

昼食は春日井IC西の百味香。オーダーは、もちろんチャーラーセット700円。

 

相変わらず安くて美味い!

 

材料費高騰の中で値上げせず頑張っているのは立派!

 

ラーメン単品は500円。

チャーハンも実に美味い!

 

ワンオペで大変だが、これからも頑張って欲しい。

 

2024.3.30(土) 桜開花の声を聞き

今年も岩倉市の五条川へ。

10:19 城跡橋へ到着。しかし、、、

 

なんと寂しい風景。‘22’23とは、えらい違い。

 

外国人観光客も多いが、これではなぁ。運悪し。

 

少々時間が遅かったからか、両岸はあちこちで車両通行止め。

所々にチラホラ咲いていたが、これでは満足できない。来週、もう一度来てみるか。

 

桜が不発だったのでBOOK-OFFで時間調整。

 

目指す本は見つからず、残念に思っている所に“黄砂”の文字が目に飛び込んで来た。

 

手に取ってみると、義和団事件の話。面白そうなので早速購入。これは運が良かった。

11:30 近所の「みのや」へ到着。やってて良かった!

 

目的地は小牧市の「歩々亭」だったが、何と臨時休業。カレーうどんと決めていたのでココへ。

 

うどん屋には何故か「みのや」が多い。その理由をAIに聞いてみた。

 

すると、推定が返って来た。が、どれも浅い。答えになっていない。分からないとは言わないのか。

カレーうどんにも幾多の種類がある中から、旨辛カレーうどん730円+大盛150円をチョイス。

 

相変わらず美味い!汗だくになりながら、一滴のカレーも残さず完食。

 

鍋焼きや味噌煮込みも良いが、やっぱりカレーだ!



 

TOPに戻る
TOP